”目からウロコ”のオリーブの使い方♪

2017.09.25

日本では、オリーブといえばオリーブオイルで、
オリーブの実は、アンティパストやピンチョスで出てきたり、
ピザにのっている輪切りのオリーブくらいしかイメージがない方も多いのではないでしょうか?
普段から、日常的にオリーブを食べているという方は、まだまだ少ないと思います。
そこで、もっとオリーブのことを知っていただきたい!ということで、今回はオリーブのお話です。

まず、オリーブの実は、もぎたてをそのままかじると、吐き出してしまうくらい渋いです。
なので、最初に渋抜きが必要です。
重曹でボイルしたり、苛性ソーダに漬けたりといった方法がありますが、
いずれの方法も、1週間程度かかるので、非常に手間のかかる工程です。
渋抜きが完了してから、じっくりと塩で漬けていきます。

ミックスオリーブ ↓↓ は、この塩漬のオリーブです。


最高のワインのおつまみ、燻製BALPAL「ミックスオリーブ」の画像


塩漬だけじゃなく、オイル漬も美味しいです↓↓


燻製BALPAL人気のおしゃれおつまみ「チーズ&オリーブ」画像

チーズ&オリーブ(バジル)
チーズ&オリーブ(ゆず山椒)
チーズ&オリーブ(ガーリック)

いずれも、チーズやオリーブの薫りがほんのり香るオイルがたっぷり入っているので、
残ったオイルをパスタソースやサラダドレッシングに使うこともできて、とってもお得♪

オリーブは、マリネにいれても旨みがグッと増します↓↓↓


燻製BALPAL一番人気の、チーズとオリーブのマリネシリーズ画像

スモークカチョカヴァロ&生ハム
チーズ&オリーブ(パンチェッタ)

スモークカチョカバロや生ハム、パンチェッタなどのハーブオイルマリネに、
オリーブのフレッシュさと旨みは欠かせません♪


燻製オリーブ


オリーブをそのまま燻製したものが、燻製オリーブです。
オリーブと燻製の相性は抜群です。
にもかかわらず、本場イタリアをはじめ、ヨーロッパでも「オリーブ」を燻製しているのを見たことがありません。
イタリアの方にも驚かれるのが、このオリーブの燻製です。
自分達でいうのもなんですが、これぞ、日本独自のオリーブの食べ方です。

そして、この燻製オリーブを使ったレシピや料理も、
スモーキーなワインのあてやパスタに絡めても最高に美味いです♪

オリーブの絶品レシピ


ヨーロッパでは、オリーブは、”丸ごとつまむ”というよりも、日常の食卓になくてはならないものとして定着しています。
たとえば、細かく刻んだレリッシュにしたり、ペーストにしたりして常備されているんです。
それだけ、風味が良いのと調味料代わりにも使える万能食材なんですね。

特に、お薦めしたいのは、「オリーブごはん」と「オリーブのフリット」です。
オリーブごはんは、豆ごはんのように、オリーブをいれて、ご飯を炊くだけです。
塩味やオリーブのオイリー感が、驚くほど白米に良く合います。
オリーブのフリットは、イタリアでもたまに出会うことがありますが、オリーブに衣をまぶして、油で揚げるだけの簡単レシピ。
サクッとした衣とオリーブが良く合います。
オリーブフリットのレシピ↓↓↓


燻製オリーブを使った簡単料理の画像


日本では、缶詰オリーブの流通が多いので、オリーブは、フレッシュさや風味が弱いというイメージがあるんですが、
フレッシュオリーブは、本当にいろいろなレシピにも役立つ万能食材です。
もっともっと、オリーブの美味しさを広めるため、
これからも燻製BALPALはオリーブ商品をご提案していきたいと思っています。

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