農芸高校の生徒さん達と作るチーズ♪

2018.04.15

先日、いつも生乳をいただいている大阪府立農芸高等学校の生徒さん達が
私たちの工房にきて、クリームチーズ作りをしました♪

大阪府立農芸高等学校は、大阪府堺市にある農業高校で、ハイテク農芸科、食品加工科、資源動物科の3つの学科あります。
敷地はなんと9万㎡と、とっても広く、お野菜からお肉まで、あらゆる食材が揃います♪
もちろん、乳牛も大切に大切に育てられ、本当に質のいいミルクを搾乳されています。

今回、燻製BALPALの工場にお越しいただいたのは、いつもモッツァレラ用の生乳でお世話になっている資源動物科の皆さんです。

今回は、クリームチーズ作りです。
まずは、いつものモッツァレラ作りと同じように乳を低温殺菌するところから始まります。


燻製BALPALの工房でのクリームチーズ製造
低温殺菌した後の生乳に、砂糖やクリームを添加して、風味を整えていきます。


燻製BALPALの工房でのクリームチーズ製造
次に、凝固したチーズをガーゼを張ったざるに入れて、ホエー(乳清)を排出します。
だんだんとチーズらしくなってきました♪

しばらく置いて、ある程度ホエーが排出されれば、今回の燻製BALPALの工場内での作業は終了です。

この日に作ったクリームチーズは、4/29(日)に開催される泉ヶ丘駅前の「ひろばマルシェ」で、
さらにアイスクリームとなって、生徒さん達自ら販売されます。
当日は、搾乳体験などいろいろなイベントも実施されるそうなので、
私たちも楽しみにしています♪

もちろん、私たちが製造した
農芸ミルク使用の「モッツァレラ」も
販売させていただきますので、皆様、是非お越しください♪♪

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